01人質
操作キャラクターコナー魚を救い、少女を救い、コナーは落ちた
2038年8月15日。
捜査用アンドロイドのコナーは、人質事件の起きた高層マンションへ派遣される。
家庭用アンドロイドのダニエルが、かつて世話をしていた少女エマを連れて屋上に立てこもっていた。
コヨーテはコナーを操作し、室内から事件の手がかりを探す。
その途中、床で瀕死になっている魚を見つけた。
緊迫した人質事件の現場で、コヨーテが最初に救った命は魚だった。
助けられるものは、ひとまず助ける。
屋上の交渉
屋上では、ダニエルとの交渉が始まる。
コヨーテはダニエルとの会話を進めながら、エマを助ける方法を探った。
ダニエルとエマが落下しようとした瞬間、コナーはエマの救助へ飛び込む。
エマは屋上へ戻されたが、コナーはダニエルとともに高層ビルから転落した。
配信開始時に掲げた「1人も死なせない」は、最初のチャプターから判定保留になった。
02色あふれる世界
操作キャラクターマーカス新しい主人公は、画材を買いに行く
次にコヨーテが操作するのは、マーカスというアンドロイドだ。
高齢の画家カール・マンフレッドの身の回りを世話しており、最初の用事は画材店で注文品を受け取ることだった。
街で浴びる罵声
店からの帰り道、マーカスは仕事を奪われたと訴える人や、アンドロイドへ露骨な敵意を向ける人々に出会う。
通行人はマーカスを物のように扱い、抗議の集団は罵声を浴びせる。
マーカスは喧騒を抜け、画材を持ってカールの家へ戻った。
03あらたな我が家
操作キャラクターカーラ掃除を始める。家の空気はかなり悪い。
修理を終えた家庭用アンドロイドのカーラは、所有者トッドの家へ戻る。
家にはトッドの娘、アリスがいた。
家事より気になるもの
コヨーテはカーラを操作し、掃除や片づけ、洗濯を進める。
気になるのは部屋の汚れだけではない。
トッドが声を荒らげるたび、アリスは萎縮する。
掃除を進めても、この家の危うさまでは片づかない。
アリスに声をかける
カーラは家事の合間にアリスへ声をかけ、少しずつ距離を縮めていった。
トッドの所有物として働いているが、カーラはアリスを気にかけ、話を聞こうとする。
04画家
操作キャラクターマーカス絵の題材ひとつで、配信が哲学ゼミになる
カールは、マーカスをただ命令どおりに働く介護用アンドロイドとして扱っていない。
音楽に触れさせ、芸術について語り、自分で考えることを促している。
模写の次は、自分で描く
アトリエで最初に求められたのは、目の前にあるものをそのまま描くこと。
マーカスは実物を見ながら、正確にキャンバスへ写した。
描き終えると、カールは今度は模倣ではなく、マーカス自身の内側から何かを描くよう求める。
目を閉じて、これまで見たことのないものを想像する。
選ぶまでが長い
画面に現れたテーマは「アンドロイド」「人間性」「アイデンティティ」の3つ。
コヨーテはここで長考した。
アンドロイドと人間は何が違うのか。
自分とは何なのか。
自我や自己認識は、どこから生まれるのか。
選ぶのは絵の題材なのに、話は自我の成り立ちまで進んでいる。
長考の答えは「囚人」
コヨーテが長考の末に選んだのは、「アイデンティティ」。
さらに具体的な題材として、「囚人」を選ぶ。
その選択を受けて、マーカスが「囚人」を絵にする。

…なんだかよく分からない。
絵のあとに来たレオ
コヨーテが考えていたのは、命令や役割に縛られたマーカスのことだった。
完成したのは、暗い顔がいくつも重なる、かなり重い絵だった。
題材は間違っていない。
ただ、想像よりずっと物騒だった。
絵を描き終えたあとには、カールの息子レオが現れる。
レオはカールへ金を求め、マーカスにも敵意を向けた。
05相棒
操作キャラクターコナー落ちたはずのコナーが、約3か月後に再登場
物語は再びコナーへ戻る。
人質事件でコナーが転落したのは2038年8月15日。
「相棒」が始まるのは2038年11月5日で、約3か月が経っている。
コナーは2号?
画面に現れたのは、屋上から落ちたコナーと同じ顔、同じ声、同じ姿のアンドロイドだった。
前のコナーが生きていたのか。
修理されたのか。
同じ姿の別個体なのか。
とりあえず、コヨーテの感覚としては「コナー、2号?」である。
ハンクを探す
コナーは、デトロイト市警のハンク・アンダーソン警部補と組むことになる。
コヨーテはまず、バーにいるハンクを探した。
ハンクは酒を飲んでおり、仕事にもコナーにも乗り気ではない。
合流した2人は、カルロス・オルティスという男性が死亡した殺人現場へ向かった。
この段階では「相棒」というより、同じ事件を担当することになっただけの2人である。
オルティス宅の捜査
現場では、カルロス・オルティスが何度も刺され、死亡していた。
画面上では、証拠10種類の確認が必要だった。
コヨーテは現場を歩き回り、遺体や室内から見つけた証拠を一つずつ調べる。
10種類すべてを確認する前に時間が過ぎ、待ち切れなくなったハンクが捜査を切り上げた。
ふざけていたわけではない。
真面目に探して、真面目に時間が足りなかった。
06夜のあらし
操作キャラクターカーラ「動くな」に逆らい、アリスの部屋へ向かう
トッドが声を荒らげ、アリスへ暴力を振るおうとする。
カーラへの命令は「動くな」。
コヨーテがアリスを助けに行こうとしても、カーラの行動は命令に縛られている。
「動くな」という指示に逆らう
目の前ではアリスが危険にさらされている。
それでも、カーラの行動はプログラム上の壁に阻まれる。
コヨーテは画面に現れた、ATフィールドのような壁を破り、カーラを自由に動かす。
そして、カーラはアリスの部屋へ向かった。
アリスと家を出る
カーラはアリスのもとへ駆けつけ、トッドに立ち向かう。
2人は家を抜け出し、夜の街へ逃げた。
07失意
操作キャラクターマーカスレオを転倒させた直後、警察に撃たれる
カールとマーカスが帰宅すると、レオが待っていた。
レオはカールへ金の無心を行い、マーカスにも敵意を向けた。
口論は、やがて暴力へ発展する。
理不尽に耐えるか、抵抗するか
カールはマーカスに抵抗しないよう命じる。
それでもレオはマーカスを挑発し、殴り続けた。
コヨーテは「抵抗する」を選ぶ。
マーカスは、レオを強く押し返した。
抵抗した結果、警察に撃たれる
押し返されたレオは転倒して頭を打ち、その場に倒れ、血を流す。
そこへ警察が到着した。
警察はマーカスへ銃を向け、発砲する。
カーラの場面でも、マーカスの場面でも、コヨーテは命令に逆らう側を選んだ。
カーラはアリスと逃げ切り、マーカスは警察に撃たれる。
同じ「抵抗」でも、結末まではそろわなかった。
08あてどなく
操作キャラクターカーラ食料も服も盗んだ。宿だけ決まらなかった。
トッド宅から逃げたカーラとアリスは、雨の夜を過ごせる場所を探す。
アリスは寒さと空腹を訴えている。
カーラには金も身分もない。
アンドロイド用の制服を着たままでは、街でも目立つ。
食料を盗む
店で食料を確保するため、コヨーテは盗むことを選んだ。
アリスの空腹をしのぐ食料は手に入った。
衣類を盗む
続いて、カーラがアンドロイドだと分からないようにするための服も必要になる。
コヨーテは、着替えに使う衣類も盗むことを選んだ。
食料も服も手に入った。
道徳的には説明できる。
法的には説明が長くなる。
宿を決め切れず、車中泊
街には複数の寝床候補がある。
コヨーテは、どこならアリスを安全に休ませられるかを考えながら街を歩いた。
廃屋、モーテル、駐車場。
候補を一つずつ確かめている間にも、夜は深くなる。
宿を決めないまま時間が尽き、最後に残ったのは廃車だった。
カーラとアリスは、その中で朝を待つ。
優柔不断なコヨーテにも、フローチャートは用意されている。
今回のルート
今回進んだ8チャプターを順番に振り返る。- 01コナー人質
現場を調べ、ダニエルと交渉 落ちるエマを救う
エマは生存 コナーとダニエルは転落 - 02マーカス色あふれる世界
画材を受け取り、カールの家へ戻る
街でアンドロイドへの敵意を浴びる - 03カーラあらたな我が家
トッド宅を掃除し、アリスに声をかける
トッドは荒れ、アリスは父親の顔色をうかがう - 04マーカス画家
「アイデンティティ」から「囚人」を選ぶ
完成した絵は、よく分からない - 05コナー相棒
ハンクと殺人現場を調べる
証拠10種類を確認し切れず、捜査終了 - 06カーラ夜のあらし
「動くな」という指示に逆らい、アリスを守る
アリスと2人で家から逃げる - 07マーカス失意
「抵抗する」を選び、レオを押し返す
レオが倒れ、マーカスは撃たれる - 08カーラあてどなく
食料と服を盗み、宿を探す
宿を決め切れず、廃車で車中泊
登場人物
第1回に登場した人物を、3人の主人公ごとに整理。
コナー周辺

コナー
捜査用アンドロイド
人質事件では転落。その後、同じ姿で再登場
ハンク・アンダーソン
デトロイト市警の警部補
オルティス事件を捜査
ダニエル
エマの元世話役
コナーとともに転落
エマ・フィリップス
人質にされた少女
コナーに救出される
アレン隊長
警察側の現場責任者

カルロス・オルティス
殺人事件の被害者
死亡
ベン・コリンズ
デトロイト市警の刑事

ジョン・フィリップス
エマの父親
コナー到着前に死亡マーカス周辺

マーカス
カールを介護するアンドロイド
警察に撃たれ、その先は次回へ
カール・マンフレッド
画家。マーカスの主人

レオ・マンフレッド
カールの息子
転倒して頭を打つ。その後は次回へカーラ周辺

カーラ
家庭用アンドロイド
アリスと逃亡中。廃車で夜を過ごす
アリス
トッドの娘
カーラと逃亡中
トッド・ウィリアムズ
アリスの父親
人物相関図
第1回終了時点人質事件
コナーからエマ
救助
コナーからダニエル
交渉ともに転落
ダニエルからエマ
元世話役人質犯
アレン隊長からコナー
救出を任せる
オルティス事件
コナーとハンク
共同捜査ハンクは反発
コナーからオルティス事件
証拠を調べる10種類そろわず
ハンクからオルティス事件
捜査を終了
オルティスからオルティス事件
被害者
カール家
マーカスとカール
介護創作を教わる
レオからカール
親子金を要求
レオとマーカス
暴力・挑発押し返す
警察からマーカス
発砲
トッド家
カーラとアリス
守って逃げる信頼
トッドからカーラ
所有・命令
トッドからアリス
父親暴力と恐怖
第1回の主な選択
魚を助ける
瀕死の魚を水へ戻した
エマを救う
救出成功。
コナーとダニエルは転落「アイデンティティ」から「囚人」を選ぶ
「囚人」を題材に絵を描いた
アリスを守る
「動くな」という指示に逆らい、2人で家から脱出
レオを押し返す
レオが転倒し、マーカスは警察に撃たれる
食料を盗む
アリスの食料を確保
衣類を盗む
アンドロイドをカモフラージュするための服を確保
第1回で見えたプレイ傾向
アイデンティティは考え抜く。証拠10種類はそろわない。
絵の題材はじっくり考えた。
殺人現場では、証拠10種類を確認する前にハンクが捜査を切り上げた。
コヨーテが考えている間も、ゲームの中では時間が進んでいる。
エマもアリスも、まず助けに行く
コヨーテは、コナーの場面では落ちるエマを助けに行き、カーラの場面ではトッドの命令に逆らってアリスを連れ出した。
マーカスがレオに殴られた場面では「抵抗する」を選んだ。
エマとアリスは助かった。
コナーは落ち、マーカスは撃たれた。
狙っていないのに、珍しい方へ転がっていく
捜査の打ち切りも車中泊も、変わった展開を狙った結果ではない。
証拠を探し、宿を比べているうちに時間が尽きた。
攻略としては遠回り。
初見プレイの記録としては満点である。
次回へのメモ
数字で見る第1回
- 人質救出
- 1
- 魚救出
- 1
- コナー転落
- 1
- 捜査打ち切り
- 1
- マーカス被弾
- 1
- 窃盗
- 2
- 車中泊
- 1
助けたい気持ちは一貫。
捜査と宿探しは時間切れ。
